この大会、今までの戦績を考えると、よくて1勝、下手すれば初戦敗退。
と思って臨んだ大会でした。
1回戦の対大曲B戦。
バッティングはともかくとして守備陣が投手を盛り上げると尻上がりに投手もそれに応える。
9対5でこの大会、久しぶりの勝利に監督、コーチそして父兄が歓喜。
今日の準決勝にかすかな期待?大丈夫でしょうか。
昨日は渋滞に巻き込まれて遅刻したので、今朝はみちのく有料道路を利用しました。
さあ、準決勝の相手は十和田ユナイテッド。未知数のチームです。
初回を無失点で切り抜けると、その裏から猛攻に次ぐ猛攻。
相手の守乱もあって4回コールド勝ち。出来過ぎです。
な、な、なんと。まさかの決勝進出。
相手は王者、十和田スリースターズ。
もはや失うものは何もない。自分たちの力をぶつけてどこまでできるかやってみよう。
ところが、試合前からもはやびびりムード。
力の半分も出せず玉砕。
この大会、結果としては準優勝。
ですが、力の差はかなりありました。
この差を選手たちはどう考えるのでしょう。
何回やっても勝てないと思うのでしょうか。
次は勝てないまでも、自分の力を出し切ろうと考えるのでしょうか。
そしてその次は勝ちたいと思うのでしょうか。
そのように成長していく選手たちを見てみたいものです。